Y&Y セミナー+ワークショップレポート

* ヒーラー養成コース(中級)

中級コースはレイキをベースにしながらさらに新しいチャネルを開き、「あらゆる宇宙の叡智を使いこなす能力を身につける」ことを目指すコースです。 「ヒーラーとしての質を上げていく(器を広げていく)ためには多方面に取り組み、自分の開いている場所を見つけて伸ばしていくことが必要。テーブルクロスの一カ所をつまみ上げると他の場所も持ち上がるように、一つ伸ばすとすべてが底上げされる」ということを、最初に先生はおっしゃいました。

全8回の講座の中では、ヒーリングをさらに発展させていくために様々なエネルギーを扱っていきます。 水や火、風、雲などの自然界、クリスタルなどの鉱物界、植物界、天使界など、幅広く様々なエネルギーに触れていくにつれ、自分はどことつながりやすいのか、得意分野や個性がより明確になってきます。

基本的にはホームページに公開されているテーマに沿って進みますが(初級コースと同じく毎回とても楽しみなアチューメントや瞑想もあります)、10セッションのヒーリングとは別に出される “次回への土台作り” となる課題を各自が持ち帰って取り組み、そこでの学びや成果を次回へとつなげていく、という一連の流れのもとに進んでいたように思います。

第1回目の授業では真名井神社を訪れたのですが、私にとってこの旅は新たなステージへの内なる誓いであり、多次元への扉を開くための聖なるイニシエーションでした。 真名井では自然界のエネルギーと一つになった時に “心の声に従って間違いないよ” と太鼓判を押してもらったような気がして、“なんとなく” 思い描いていた未来が “確かなもの” へと変わっていきました。

この日を境に、自然と “起こることすべてを受け入れていく決意” と “自ら進んで変化していこうというポジティブな気持ち” が内側から芽生えてきたのです。 それからは新しいチャレンジが待ち受けていたり、取り組むべき課題が浮上したり、意図せぬところで突然大きな変化が起こったりと、目の前の出来事を受け入れて進んでいくことは決して楽なものではなかったのですが、すべては神聖な意思に導かれているという確信があったので、この大いなる流れに身を任せることにしました。

また、新しいチャネルが開かれていくと、日に日にサポートの存在が増えていることを意識するようになり、特に天使やマスターたちが様々な新しい出会いや出来事を、完璧なタイミングでコーディネートしてくれていることに気がつきました。 頻繁にメッセージを受け取るようになり、自分のエネルギー的な変化にもより敏感になりました。 ヒーラーとしての引き出しを増やしていくという面でも、エネルギーワークにこだわらず、自分の成長や癒しに必要なワークは取り入れるように自然と導かれていきました。

ヒーリングについては、オーラの変化やエネルギーがシフトしていく感覚など、それを見て感じ取るセンサーは人それぞれ違うものなので、ひたすらセッションをこなすことで自分だけの感覚を見い出し、その部分を磨いていきました。 新しいテクニックを学び、ヒーリング自体もテクニカルに向上していくのですが、毎月の課題だけでも合計すると80ものセッションをこなすことになるので、より実践的な力が身につき、あらゆる場面で応用が利くようになります。 ヒーラーとしての感性を育てるためにはいろんな知識を増やすことも大切ですが、私自身は現場での経験に勝るものはないと思いました。

この講座では、内側で目覚めを待っていた能力が開花されていく一方で、真の自己に触れることで大きな癒しが起こります。 私の場合は、コースが終盤に向かうにつれその傾向が強くなっていきました。 その結果、自分自身が深く癒されていくにつれ、クライアントからエネルギーレベルで情報を得られるようになり、おのずとヒーリングの結果にもつながっていきました。 セッションやカウンセリングでの対応にも幅が生まれてきました。 さらに、直観力が高まり、あらゆる宇宙の叡智と共振するようになると、思考を超えた “ひらめき” や内なるヴィジョンを敏感にキャッチできるようになり、受け取ったものを目に見えるかたちで現実化していく力が養われていきました。

スピリチャルな成長は、イコール現実を豊かに向上していく力として発揮されるのです。 ヒーラーとしてのスキルアップに取り組むだけでなく、不要なものを手放し “今ここ” を生きる自分に焦点を合わせて、人生そのものをより豊かで希望に満ちたものに変えていけたことで、自立した一人の人間としての自分にも深みが増したと思います。 そのことが今の私の何より大きな喜びです。

text: 谷口理恵
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